ベビーくもんについてさまざまな口コミがあります。
またその効果について
- 通う意味なし
- 学習メリットが感じられない
などの悲観的な口コミが多い印象
そしてよく「こどもちゃれんじ」と比較されていることが多いです。
そこで
- ベビーくもんの流れ
- 実際に一年通って感じたメリット、デメリット
- こどもちゃれんじとの比較
- ベビーくもんがおすすめな人
を紹介します。
目次
ベビーくもんの流れ
ベビーくもんの流れです。
- 面談の際にbaby kumon セットを貰い、やり方等の説明
- 自宅でbaby kumon セットを取り組む
この繰り返しをします。
面談の回数は月1回が基本。
各自のペースや、予定で変更可能。
面談の際に手渡しで料金2,200円を支払う
要は教材を月一で購入して取り組むスタイル
対象年齢は0〜2歳までで0、1歳からと2歳からの2タイプがあります。
ベビーくもんでは4つの力を大切にしています
絵本などで親子での言葉のやり取りを大事にしているようです
実際に一年通って感じたメリット
- 月に一度相談ができた
- いろいろなジャンルの絵本が集められる
- 面談時にくもん公式のおもちゃで遊ばせてもらえた
2−1 月に一度相談ができた
ベビーくもん最大の特徴である教材を取りに行くついでに面談があります。
- 前回の教材での困ったこと
- 次の教材の説明
- 子育て全般で話したいこと
などためになる面談を受けられます。
普段悩みを相談する場が少ない人にとっては貴重な時間になります。
2−2 いろいろなジャンルの絵本が集められる
絵本の購入ってなかなか難しいです。どんなものに興味を持つかはその子次第。
そんな悩みを解決できるよう絵本は色々なジャンルの絵本を選んでくれています。
2−3 面談時にくもん公式のおもちゃで遊ばせてもらえた
これは教室の先生次第ですが、ママが面談中子どもが暇でじーっとしていません。
そこでくもんの公式で作ったパズルを使わせてくれました。
まだ1歳ながら集中して取り組んでいました。
実際に一年通って感じたデメリット
- 親との関わりが大事
- 0歳の子は絵本などの教材を壊す可能性あり
3−1 親との関わりが大事
教材全て親とのやり取りが必須。
特に私自身が本を読むのが苦手なので絵本を読んであげるのが苦痛でした。
そんな時は歌を聞かせてください
とアドバイスをもらい、実践していました。
また親対象の子どもへのやり取りのアドバイスも毎月冊子でもらえるので参考にしていました。
3−2 0歳の子は絵本などの教材を壊す可能性あり
絵本は薄い紙で出来ているので、力加減のわからない0、1歳は壊す可能性があります。
何度セロハンテープで修正したことか…。
こどもちゃれんじとの比較
こどもちゃれんじは基本的な生活習慣の定着も意識しており、各年代で必要な生活習慣が取得できるよう促している。
例えば、2歳前後になるとトイレトレーニングをする家庭が多いです。その助けとなるような動画やおもちゃなどが送られてきます。
またベビーくもんと異なり絵本も分厚い紙で作られているので壊される心配は減ります。
ベビーくもんがおすすめな人
以上のことからベビーくもんがオススメな人は
- 絵本を一緒に読むなどの時間がある人
- 絵本などの言語活動を重視したい人
- 講師の方からの面談を受けたい人
4−1 絵本を一緒に読むなどの時間がある人
子どもとの関わりは大切ですが、時間がかかります。
フルタイムで働いていたり、日々の生活で精一杯の場合は続けるのが大変かも。
私の場合は上の子を通わせましたが、下の子が生まれると同時に退会。
上の子だけなら読み聞かせ等の時間を作れましたが、下の子の育児に追われてからは出来ませんでした
4−2 絵本などの言語活動を重視したい人
絵本を読み聞かせを子どもにたくさんやらせたいのであれば、ある程度の絵本が必要
その絵本を選んでくれるベビーくもんは最適
4−3 講師の方からの面談を受けたい人
育児での相談事などの身近に相談できる人がいない方はオススメ。
私が通った時も教材の使い方よりも育児の話がほとんど。連絡帳もあり先生と親のやり取りが必ずあります。
気軽に色々聞けてとてもよかった。
まとめ
ベビーくもんは
子どもとも関わりをしっかりやれば効果は現れます。
現にベビーくもんに通った上の子は今でも絵本が大好きでたまに
よんでー
と絵本を持ってきます。
しかし下の子は絵本への興味ゼロ。上の子が始めたこどもちゃれんじのアプリが大好きに。
その子にあったものをやらせればいいのかなーと思いました。
ただし、ベビーくもんをやれば早く言葉を話すとかはありません。
現に上の娘は言葉が遅く、保育園に入園してからよく話すようになりました。
成長には個人差があります。ベビーくもんなどの教材を用いて、お子さんの成長を促すグッズとして取り入れてみましょう。